甲南ローンボアーズです。
試合報告書をエントリーします。
【Aリーグ】
日時: 5月26日(日)13:00~
場所: 明石公園
参加者: 田町智之 南進之介
今回は、甲南ローンボアーズの初陣です。
合田さんに無理を言って参加させて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
試合は13:00開始ですが、少しでも足を引っ張らないために、朝の9:00から練習をしてしっかりと仕上げて参りました。
しかし、試合開始時間が近づくにつれて緊張が高まっていきました。
そんな中、倉本先生がお越し下さり、写真を撮ってくれました。
初めての試合で緊張しており、
ガッツポーズをしているのにガッツを感じさせないという、
まさに芸術的な一枚が撮れました。
このように、矛盾を乗り越えてこそ、人間は強くなると確信しております。
それにしても、笑顔がぎこちない。
さて、試合の話に入りましょう。
今回は、「Aリーグ」という試合に参加させて頂きました。
「Aリーグ」というのは半年で一期とし、その一期の中での勝ち数で優勝を決めます。
試合のぼり
開会式
チーム振り分けボード
試合は、まず抽選によるチーム分けがされ、その後に開会式がありました。
開会式では、僕たちが
「新たな刺客」
として皆様の前でご紹介に預かりました。
刺客かどうかはさておき、今回の参加者は30名ほどで、想像以上に規模が大きく驚きました。
試合は、8エンドを2試合行いました。
試合では、チーム戦ということもあり、肩に力が入って思うようにボールを転がせません。
日頃の練習から、相手のボールがあることを想定したボール運びや、チームメイトとの連携を取るような意識をすることが大切であると痛感しました。
その他の、今回試合を経験してみて必要なものや課題をまとめておきます。
・必要な持ち物
白帽子
飲み物
タオル
日傘
簡易椅子
(日差しがすごい!かなり暑い!立ちっぱなし)
試合会場は、まさに簡易な地獄です。
・試合で気付いたこと、課題
相手のボールを意識しすぎるとフォームが崩れる
全リンクのくせを見つける(リンクごとでの角度と力加減を覚え
戦術⇒キャッチ(ジャックの奥にあるボウル。ジャックを動かす
試合では、極度の緊張からフォームが崩れやすいです。
その為、その崩れたフォームが身についてしまいがちです。
試合でも練習通りのフォームで投げれるか、フォーム固めが肝心です。
試合を通しての感想としては、
疲れる
です。
肉体的な疲労は、ある程度対策出来ます。
しかし、問題なのは「精神的な疲労」。
今回のAリーグというのは、所属チームに関係なく抽選でチーム分けがされるので、知らない人と組むこともあります。
その中で、いかに迷惑を掛けないかと考えることは、精神的に疲れます。
なので、日頃から色々な方とのコミュニケーションを大事にしていくことも練習の一環だと思います。
ローンボールという競技の性質上、勝つためにはコミュニケーションが重要なファクターとなります。
試合中にコミュニケーションを取り、的確な指示を出すためには、日頃からの信頼関係が重要だと思います。
兎にも角にも、このローンボールという競技に、地域交流の可能性を感じずにはいられない良い経験になりました。
まぁ、試合には負けたけど!!